GASで申請承認フローが作れないかな、ということで作りました。
構成：GoogleWorkspaceだけで申請承認フローを構築したときの構成
コード：GoogleWorkspaceだけで申請承認フローを構築したときのコード
コロナによってテレワークが推し進められてからもう1年が経とうとしていますが、なんだかんだと言いながら生き残っているハンコ承認。
交通費や就業系は業務システムを購入しているからオンラインで完結するけど、企業によって細々した申請承認フローは対応しておらず、ハンコを使わなければいけない・・・
あると思います。
ちょっとした経費申請とか承認とるために出社してハンコ押してもらうために行ったり来たりしてられないですよね。
ということで、Googleフォーム + Googleスプレッドシート + Gmailで申請承認フローを完結させる仕組みを作りました。
具体的なGoogleアプリの構成やコードは後日・・・
まずは概要ということで
仕組みはこうです↓
①申請者がGoogleフォームに回答する形で申請を出す。
②フォームの回答先をGoogleスプレッドシートに設定している。スプレッドシートに申請内容が入力され、トリガーによってGASが実行される。
③GASによって、申請者に対応した承認者に申請内容と承認/却下操作をするWEBアプリのリンクを送信。
④承認者は届いたメールからWEBアプリにアクセスし、承認または却下操作を行う。
⑤最後の最終承認者が承認したとき、申請者と総務に該当の申請が承認されたことを通知するメールを送り、承認済みの申請をリスト化する。
環境構築はGoogleWorkspaceですので全く不要です。
外部の製品で電子フローを組もうとすると意外とお金かかったりするので、GASでお手軽に申請承認フローを組むことができるのは結構助かりました。
次：構成について
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